かわいい万年筆カクノの使い方とカートリッジの装着方法

私の中で万年筆というと、ある程度経験を積んだ大人の方が持っていて、書くのにコツが必要で、お値段がめっちゃ高いというイメージがありました。
しかしその概念を覆してくれた大ヒット文房具があります。

それがパイロットのかわいい万年筆、カクノ(kakuno)です!

パッケージからしてかわいい。

カクノってどんな万年筆なの?

カクノは、あまり万年筆に馴染みのない小学生~の若者をターゲットに開発された商品です。
そのためお値段も万年筆としてはお安い1000円前後で購入できます。

カクノは小学生でも持ちやすく文字が美しく書けるような仕掛けが満載なのも特徴で、2014年にはグッドデザイン賞や、キッズデザイン賞の審査委員長特別賞を受賞しています。

そういった理由から万年筆初心者でも入門編として扱いやすく、子供だけでなく大人にも大ヒットしました。

実際に使ってみよう!

そのカクノを新しく購入したので、使い方やカートリッジの装着方法を書いていきたいと思います。

まずは開封!

私が購入したのはカクノのM(中字)、透明デザインです。
万年筆では書いた時の文字の太さをアルファベットで表しているのですが、カクノには2017年現在でM(中字)、F(細字)、EF(極細字)の3種類があります。

あとカクノ本体のデザインももっとポップで可愛いものもあるのですが、今回は中のインクの色が見えてきれいな透明デザインにしてみました。
パッケージの中にはカクノ本体、黒のカートリッジインキ、説明書が入っています。

カートリッジを装着!

では早速カクノを使えるようにするためにカートリッジを装着してみましょう。
やり方は簡単です。
まず軸をくるくる回して取ります。

すると【キャップ/ペンの先/軸】の3つに分かれます。
このペンの先の下部分に、カートリッジインキを奥までグサーっと差し込みます。
なおこの写真では別売りのパイロット ブルーブラックのカートリッジインキを装着しています。

グサーっと差し込みました。
するとなんということでしょう!ペンの先に向かってインクが広がっていきます。
この時ペン先にインクが到達するまで数分待ちます。私の場合5分くらいかかったかな?
ペン先にインクが到着すると、万年筆が使えるようになります。

なかなか出てこないときには、カートリッジインキの真ん中あたりを押してみると出やすくなります。
万年筆のペン先はデリケートです。
インクが出てこないからといってペン先を紙に強く押し付けると破損の原因になってしまいますので、インクが出るか確認する時は優しく紙に書いてみてください。

書いてみよう!

インクが出るようになったら軸を装着して書いてみましょう。
説明書にも詳しく書いてありますが、ペン先の顔が書いてある面が常に上に来るように持ちます。
あとは少し寝かせるようにして書くとインクが出やすいかと思います。

書けました。
ぬるぬるした書き心地で書きやすく、インクの濃淡もきれいです。

上手く書けないときは?

インクがかすれている場合は、インクがまだ完全にペン先に到達していないのかもしれません。
もう10分~30分ぐらい待ってからもう一度書いてみてください。

書いているうちに書けなくなる時は、ペン先の顔が常に上に来ているか確認してみてください。
シャーペンや鉛筆を回しながら書く癖がついている人は、無意識に回してペン先が違う方向を向いている可能性があります。
(私がそうです……)

まとめ

万年筆といっても、カクノならカートリッジインキをグサーっと刺せばいいだけなので簡単です。
しかも持ち方がきれいになるようにあえて軸が三角形にデザインされているなど、正しいペンの持ち方を確認したい時にも活躍してくれるので、万年筆に興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

なおカートリッジインキはパイロット製のカートリッジインキが使用できます。
ほかの瓶入りのインクをカクノに入れて使用したいときには、コンバーター(CON-40)という道具を使用します。
コンバーターの使い方の記事を書きましたので、よろしければこちらも参考にしてみてください。

万年筆カクノにコンバーター(CON-40)を取り付けてみよう!
かわいい万年筆カクノにパイロットのコンバーター(CON-40)を取り付けて好きなインクを使えるようにしてみましょう。カートリッジがすでに刺さっている場合には、最初に洗浄してきれいにすることも大切です。