【鉛筆の濃さ比較】HBと2Hの濃さを比較してみました

 鉛筆は、芯の硬さによって書いたときの濃さが変わります。芯が柔らかいほうが書いたときの色が濃くて、芯が硬いほうが書いたときに色が薄くなります。
 国によって表記が異なりますが、日本では「(芯が柔らかい/色が濃い)10B>B>HB>F>H>10H(芯が硬い/色が薄い)」という表記になっています。

 そして私が今回比較するのは、HBと2Hの鉛筆の濃さです。

HBと2Hの濃さを比較


 筆圧を出来るだけ同じにして、それぞれ紙に書いてみました。上がHB、下が2Hです。
 書いてみる前はそんなに違いがあると思っていなかったのですが、実際に並べて書いてみると全く濃さが違うので驚きました。

 HBはしっかりとした濃さで、ノートに文字を書くのにも適していると感じました。ただ私は筆圧が高いので、筆圧が低い人や小さなお子さんの場合はBや2Bのほうがしっくりくることもあると思います。
 2Hは薄め。薄めといっても線はしっかり見えるので、下書きに使って後で消しゴムで消すといった用途には向いていると思います。しかしノートに文字を書いたり、メモを取るのには不向きかなと感じました。

書いてから消しゴムで消してみた

 折角なので書いてから消しゴムで消してみました。HBは標準的な濃さ、2Hは薄めの鉛筆ですが、しっかり塗った場合、どちらもキレイに消すことはできるのでしょうか?

1.並べて書く


 並べて書いてみました。こうやって見ても2Hは結構薄いですね。折角なのでマスの中をしっかり塗ってみました。

2.消しゴムで半分消す


 次にマスの下半分を消しゴムで消してみました。使用したのはトンボ鉛筆の消しゴムです。その結果、どちらもキレイに消すことが出来ました。HBくらいの濃さだと、力いっぱいグリグリ書かない限りは消しゴムでキレイに消すことが出来そうです。

B以上の鉛筆を使う時の注意

 B以上の濃い鉛筆で書いた文字を消しゴムで消そうとすると、書いた文字が黒く伸びて、消しにくいことがあります。そういったときは、濃い鉛筆用の消しゴムを試してみるのも手です。最近は小学校でBや2Bの鉛筆を使用する子供も多く、トンボ鉛筆のippo!など子供も使用しやすい濃いえんぴつ用の消しゴムが複数販売されています。

 あとはマークシート式の試験では鉛筆の濃さが指定されている場合もあるので、試験を受けるときは試験要綱にしっかり目を通しておくと安心です。

まとめ

 HBと2Hの濃さの比較でした。このくらいの濃さだと、普通の消しゴムでも黒く伸びることもなく、しっかり消すことが出来ます。こうやって見てみると、使う鉛筆を変えるだけでもだけでも全く違う印象になって楽しいですね。皆さんもぜひ用途によって鉛筆を使い分けてみてください。